GARMIN fenix8 使用レビュー コースマップ機能

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こんにちはさけです。

前回に引き続きGARMIN fenix8の使用感レビューを行っていきたいと思う。

前回の記事ではラウンド開始前の準備まで説明したので、この記事ではラウンド中にメインで使用する機能について説明していく。

コースマップ機能

ラウンド中の基本画面がこのコースマップ。

まずはこの場面での物理ボタンの役割だが、左上は画面の明るさ切り替え、左の真ん中と左下は距離表示と傾斜/雨/風の影響表示の切り替え、右上はメニュー画面の表示、右下は時計モードに切り替え。左上は使わないし、左中と下はスワイプでもできるので使わない。右下も使わないので基本は右上しか押さないかなって言うのが自分の使用感。

画面左の数字が下から、グリーン手前エッジ、ピン、グリーン奥エッジまでの距離になっている。また数字をタップすることで数字の左に記号が表示される。これは直線距離と傾斜/風/雨などを加味した距離表示の切り替えを意味している。

上の写真は直線距離、下の写真はいろいろ加味した距離である。(この場合だと直線距離は488ヤードだけどいろいろ加味すると456ヤード打てばOK)

また数字を下にスワイプすると傾斜/風/雨などがどれくらいかを表示することができる。正直このスワイプ機能は使ったことない。

あと慣れるまでは直線距離からいろいろ加味した表示に切り替えるのを忘れがち。(競技でもないので基本傾斜こみこみ距離を活用している。)

画面上部は今表示しているホールとパーの表示。

画面下部にはAIキャディがどの番手で打つかを提案してくれる。どこまで考えて提案してくれているかわからない。距離は後述するショット飛距離計測機能でどの番手で何ヤード飛ぶかを記録してくれてるから活用してると思うのだけど、番手毎にどちらに曲がりやすいとかまで考えて提案してくれているのかはわからない。いつか検証してみたいと思う。

※上の写真だとパー5だが5番ユーティリティを提案されている。AIから「君のドライバーの精度では危ないよ」なのか「ここは無理せず3オンで行こうぜ」なのか、意図はわからない。

画面右部分にはコースマップが表示されていて、AIキャディの提案してくれている番手だとどの辺に飛ぶかが白い枠で表示されている。この四角い枠も過去の記録からばらつきを加味してくれているかは不明。赤とか青とかの点はピンまでの100/200/300ヤードを表している。

コースマップをタップすると詳細表示のモードになる。画面をスクロールすれば自由にコースマップを見ることができるて、左のボタンはハザードやピンからの100/200/300ヤードのレイアップ地点までの距離を表示してくれて、右側を上下にスライドさせるとコースマップを拡大縮小させることができる。

コースマップをタッチして拡大すると上のように拡大表示が可能、またコースの任意の点をタップすることで現在地からの距離とピンからの距離を表示してくれる。赤いカーソルが指定された任意の点で、現在地から232ヤードでピンまでは262ヤードであることを表している。自分の得意距離を残すために何ヤード打てば良いのか、またその周辺にあるハザードとかを確認できるのでとても便利。

ショット前に見るのは上記の機能がメインである。ショットをすると衝撃を感知してくれて、その後使用クラブを選択する画面になる。この時に事前に使用クラブを登録しておく必要があるので、前回の記事にあるクラブ登録を事前にしておくように。

下の画面がクラブ選択をする画面で、画面のスワイプか左中/左下ボタンで選択をすることができる。

ショットの直後に選択を忘れてもずっと上記の画面になっているので、次のショット時点に着いた時でも選択は可能だし、ちゃんと前回ショットからの距離は測定してくれている。

こういった細かいところが本当にユーザー目線だなと感じる。

グリーン上に近づくと自動でグリーンの画面に切り替わる。アンジュレーションとかは表示されないので、グリーン上では特に使用はしていない。

またピンの位置は自分で設定しないといけない。なのでカートにナビが付いている場合は、ピンの位置を大体手動で合わせる必要がある。

上に現在地からの距離も出るので、大体カートナビの数値と合うように設定しておけば大丈夫。

数ヤード距離がずれても影響はないと思うので自分はざっくり設定している。

ホールアウトしてホールを離れると自動でスコア入力画面に切り替わるので、表示内容があっていればそのまま決定を押して完了。

パット数は自動でカウントできないので、1パットとか3パットとかでスコアが異なる場合はこの時に修正できる。

以上が1ホール通しての機能。基本的にはこの内容を繰り返していくことになる。

ピンまでの距離やハザードの距離がいつでも確認できるのはとても助かるし、特に自分の場合はグリーン周りのバンカーの位置をショット直前に確認できるのが非常に助かる。

価格さえ目を瞑れば絶対にあったほうが便利な製品だと思うので気になる人は是非購入を検討してみてはいかがだろうか。


次回の記事ではまだまだある他の機能について書いていくので本日はここまで。

それではまた。

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