GARMIN fenix8を使ったラウンド分析してみた

GARMIN
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こんにちは、さけです。

今日の記事では、GARMINをラウンドで使用した後にどんな分析ができるかを記事にしていく。

コースで使用できる機能についてまだ知らない人は、下のリンクに購入してからコースでの機能と使用感をまとめているので参考にしてくれ。

★購入〜ラウンド前準備の記事

★コースマップ機能の記事

★他の便利機能の記事

上記のラウンドでの使用を踏まえて、ラウンド後にどのように分析できるかを解説していく。

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ラウンド後の分析で使用する機能は以下の3つ。それぞれどんな機能か説明していくので、GARMINを購入したい人は用途がマッチしているか参考にしてくれれば幸いだ。

パフォーマンス統計

1つ目がパフォーマンス統計だ。

簡単に説明するとこれまでのラウンドの平均スコアやベストスコア、加えてラウンド中に記録したショットについて分析する項目。

上記が9Hと18Hのスコア分析。この9Hとはハーフラウンドのことで、18H回った時のハーフではないので注意。

ハンディキャップはどうやって算出しているか、細は不明。だけどGDOスコアアプリと全く一緒のハンディキャップなので多分同じ計算式。まあまあ信用できそう。

その下にはショットの大分類の統計も表示されている。一言コメント付き。

ちなみにこの大分類の意味は以下の通り。

  • ドライブ:パー4/5のティーショット
  • アプローチショット:50Yより離れた位置からグリーンを狙ったショット
  • チップ:50Y以内からグリーンを狙ったショット
  • パット:グリーン上でのパット

このうちアプローチ、パットについてはコース中にインパクトの衝撃が小さいため、自動で計測してくれない。

そのため自分はデータが取れていないので統計は不確か。

一応ショットやパットをするたびにスマートウォッチで計測点の追加を実施すれば記録はできるのだが、面倒なので自分はやっていない。それか後述で説明するApproachCT 10を使うと簡単に計測できるみたいだが、自分は持っていないので使用感は不明。

興味が湧いたら買ってみようと思う。

また上のイラストの下部にある詳細を押すと、下のページに飛んで更に詳細の分析を見ることができる。

上はドライブの詳細表示だ。自分のティーショットがどこに飛んでいるかの統計を見ることができる。

上は全てのクラブの表示になっていて、クラブごとに選択することも可能。

右上の全てのクラブを押すと下のようにクラブ選択ができる。

クラブを選択するとクラブごとの統計も確認することができる。

自分のティーショットがクラブごとにどちらに曲がるのか可視化できるのは結構便利。

ドライバーは左が多いけど、スプーンは右に曲がるみたいにな傾向がわかればコース攻略にも役に立つ。

下が5Wを選択した時の統計。フェアウェイキープ率はやっぱり高め。

ここでも一言アドバイス有り。

アプローチを選択すると下のような統計を確認することができる。

グリーンを狙ったショットの統計で、グリーンのどちらに外しているかを確認することができる。

下の方にある距離の正確性は、どの距離からグリーンを狙うのが性格なのかを表示してくれている。

加えてその距離をどのクラブで狙っているのか、割合を表示してくれている。

自分の場合175〜200Yは5Wが22%、5Hが44%、6Iが33%となっている。

そして緑に塗られているのは、この距離が確率が良いことを表している。

この統計でも左上でクラブ選択が可能で、選択すると下のようにそのクラブを使用する残り距離を表示してくれて、そのクラブでのグリーンオン率を表示してくれる。

ここでも一言アドバイス有り。たくさんのアドバイスをありがとうGARMIN。

チップとパターは前述したApproachCT 10を使うと計測ができる。持っていない自分はできない。いつか買ってみよう。

以上がショットの概要の詳細表示で確認ができる項目。

最初の画面に戻って下側に行くと、別の統計も確認することができる。

それが下の内容。

ペナルティはOBとペナルティを合わせた1Rでの平均回数。(OBは2、ペナルティは1って感じ。)

リカバリは不明。ヘルプを見たのだけど説明がなかったのでわからない。

ここまでがパフォーマンスの統計で確認できる内容。

次はTOP画面に戻って2つ目のコース統計について説明する。

コース統計

2つ目のコース統計の機能。まずはどのラウンドの分析を見るのか選択する。

コースを選ぶと下の画面が表示される。

  • score
  • GIR(=パーオン率)
  • PPH(=1Hの平均パット数)
  • ティーショットのフェアウェイキープ率

右上の詳細を押すとスコアカードと

下記の指標が確認できる

  • 各ホールの点数の分布
  • フェアウェイキープ率
  • GIR (=パーオン率)
  • パット数
  • アップ&ダウン(不明?バウンスバック?)
  • ペナルティ

また下の方に行くと各ホールのショット記録も確認することができる。

こちらについては過去の記事でも紹介したので、気になる人はそちらの記事を参考にしてほしい。

以上がコース統計で確認できる機能。

個人的には全ショットを振り返ることができる機能が一番よく使う。

クラブ統計

最後がクラブ統計だ。

前述した通り全ショットを自動で記録しているので、各番手で何Y飛んだかを自動で算出してくれる。

平均飛距離と最大飛距離を算出してくれている。コースでの自分の飛距離がわかるのでとても参考になる。

確かではないが、チョロとかの著しい外れ値は自動で抜いてくれているように感じる。

ただ一点気をつけて欲しい点もあって飛びすぎたボールについては除外してくれないように感じる。上のドライバーの最大飛距離を見て欲しいのだが、520Yとなっている。もちろんそんなに飛んだことはない。

OBなどをした時にプレ4から次のショットを打ったり、セカンドショットがうまく測定できておらずサードショットを計測した時などは、ラウンド後に修正しないと上記のように外れ値を拾ってしまう。

下振れは除外してくれるけど、上振れはしっかり残してくれている。

結構色々分析できるので面白い。S70で同じように分析できるかどうかはわからないが、fenix8ではこれだけの情報を分析することができる。

GARMIN fenix8を使わないとここまで詳しい分析はできないし、定量的に自分のラウンドを分析するためにはとても有効なアイテムだと思う。

興味がある人は是非購入を検討してみてはいかがだろうか。

本日はここまで、それではまた!


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