こんにちは、さけです。
引き続きGARMIN fenix8の機能について使用感レビューをしていこうと思う。
前回はコースでのメイン機能であるコースマップ機能について紹介した。今回は毎回使うわけではないけど他にも役立つ機能があるので紹介していきたい。
PinPointer機能
さけ的には購入前から知っていて使いたかった機能、既に2〜3回使用していてバッチリな使用感だったのでぜひ紹介したい。
機能としては、ピンの方角と距離がわかる機能である。
ん?コースマップ機能でわかるじゃんと思いのあなた、違うのである。下の写真のようなシュチュエーションはたまにあるのではないだろうか?

ちょっとわかりにくいと思うが、ティーショットを曲げてしまい次のショットでピンが見えない状況である。
写真の例ぐらいだったら丘の先まで行ってピンを見てから戻ってくればいいのだが、隣のコースに曲げてしまい完全な林ごえなどをイメージしてほしい。
このどの方向にどのくらいの距離を打てば良いのかがわからない状況で使う機能である。
下の写真がPinPointer機能の画面である。

赤い矢印でピンの方向を、中心の数字が距離を表している。
メニュー画面でPinPointer機能を選択すれば簡単に表示することができて、矢印の方向も精度良く表示される。
良い当たりだったんだけど方向が違くてハザードに入ってしまったなどの経験があるのは自分だけじゃないはず。それがこの機能により回避できるのではないかと考えである。
実際このショットもしっかり打てたし(ピンは狙えずレイアップしたけど、ピンの方角がわかればコースマップ機能も併用して狙いたい位置を狙える。)
そんなに高頻度で使う機能ではないけれど、あるととっても心強いPinPointer機能の紹介でした。
クラブ統計機能
次に紹介するのがクラブ統計機能。
前回の記事でショット毎にクラブを選択する機能があることは紹介したのだが、この機能がクラブ統計選択機能のためにある。
前回のコースマップ機能で紹介し忘れていたのだが、ショットしてから次の地点でショットをするまでの距離を測定してくれる機能がある。

前回のショットからの距離を上の写真のように表示してくれる。
そして次のショットを打つと自動でリセットされる。ただ距離を測るだけじゃなくて、ブラインドホールでボールの落下地点がわからない時とかにも、大体自分の飛距離をわかっていればボールの地点を予測することができる。
この表示飛距離が傾斜とかコミコミなのかどうかは現時点不明。
このデータが蓄積されて各番手の飛距離をスマホアプリで確認することができる。

このように各ショットの記録から平均距離と最大距離を表示してくれる。
データを算出している一つ一つのデータを確認することはできないのがちょっと残念。
5番ハイブリッドの最大飛距離位が288ヤードになっているけど、おそらくOBを打ってプレイング4になった時のデータだと思う。本当は修正できるのだが、使い初めで知らなかったので後で修正しておく。また修正の仕方も記事にする。
他の番手はおおよそあっているので精度も悪くないのが自分の感想。ドライバーとかはチョロをしたりしているけどそういう外れ値は除外してくれているようにも感じるけど詳細は不明。
以前紹介したAIキャディの距離表示も上記のクラブ別距離機能のデータを参考にしている。
※AIキャディの機能を使うには5ラウンド分のデータが必要。
コース統計機能
最後に紹介するのがコース統計機能。
先に紹介したショットを記録する機能によって、コースマップのどの場所から打ったかを記録してくれている。

上の写真のようにどの場所からどの番手で打ったか、どのくらいの飛距離が飛んだかを記録してくれる。
修正も可能で各ショットをタッチすると修正画面になる。
これが修正画面の写真。

ショット地点のライ、使用したクラブ、またOBやロストボールなども選択が可能。
一打目がOBでプレイング4から次のショットをした時とかは、ここで修正をすればおそらくショット記録にそのショットは残らないのだと思う。この修正はアプリ上でしかできないので、これを忘れると自分のように最大飛距離に誤った情報が含まれるのだと思う。
これも当日のラウンドの振り返りとして、「ああ、ここから打ったショットは良かったなとか」思い出しやすくなるので、良い機能だと思う。
以上がコースマップ以外の活用している機能である。
ゴルフにハマっている人であれば一度は使ってみたい機能ばかりではないだろうか。とても高額な買い物ではあったが買ってゴルフライフは間違いなく良いものになったし、最初は機能が多すぎて使いこなせるか不安だったが慣れてしまえば操作は多くない。気になる人は下のリンクからチェックしてほしい。
以上がGARMIN fenix8の機能の紹介。
本日はここまで。
それではまた!
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